受付面接で好印象を与える身だしなみをチェック【服装・メイク・髪型】

受付面接で好印象を与える身だしなみをチェック【服装・メイク・髪型】
受付のお仕事はその企業や店に訪れる人を最初にお迎えする、いわば”顔”のような存在です。そのため誰が見ても好印象な身なりを意識する必要があります。
そんな受付を目指す人が面接に挑む時の身だしなみは、どんな姿が理想なのでしょうか?「服装」「メイク」「髪型」の3つのジャンルにわけてご紹介します。

 

 

1、好印象を与える「服装」

清潔感

どの職業の面接においても言えることですが、好印象を与えるためには清潔感を第一に考えた服装を意識しましょう。服にシワやシミがないか、タバコなどの臭いが染み付いていないか、汚れやボタンのほつれはないか、という点を面接前には確認しなくてはいけません。
アイロンがけできるものはしておき、時間があればクリーニングに出して清潔感のある状態にしておきましょう。
 

スーツやオフィスカジュアル

面接の服装はスーツで行くようにしましょう。企業の受付やショールームの受付のような職場ならスーツスタイルが好印象。色は黒、グレー、ネイビーのようなベーシックなカラーで、デザインや柄も控えめなシンプルなスーツが望ましいでしょう。
もし私服で良い場合でも、普段着で行くのは避けましょう。オフィスカジュアルのようなキレイめなスタイルがおすすめです。ジャケットやカーディガン、シャツやブラウスなど会社の通勤に着ていってもおかしくない服装であれば面接でも好印象を持たれるでしょう。

 
 

2、「メイク」や「髪型」のチェック

受付面接で好印象を与える身だしなみをチェック【服装・メイク・髪型】
 

ナチュラルメイク

次にメイクについて。面接のメイクの基本はナチュラルメイクです。濃すぎるメイクは印象を悪くしますし、逆にすっぴんは不健康そうに見えたりやる気を感じられません。そのため理想のメイクは厚塗り感のない自然なベースメイク、薄めのブラウン系のアイシャドウにダマになっていないまつ毛、丁寧に描かれた眉にピンクやコーラル系の血色をよく見せてくれるリップといったナチュラルなメイクが良いでしょう。

 

派手すぎず、さわやかな印象

面接の時の髪型や髪色に特に決まりなどはありませんが常識的に考えると、明るすぎないカラーで服装同様、清潔感のある雰囲気にした方が良いでしょう。髪の根元が伸びてきてプリン状態になっていたり、カラーリングによる傷みで毛先がパサパサだと印象が悪くなります。
また受付には華やかさが必要だと感じ、気合いを入れて巻き髪にしたくなる気持ちもわかりますが、派手にしすぎるのは良くありません。できればストレートヘアか軽く巻く程度にしておきましょう。もし髪が長い場合はアップスタイルにした方がすっきりとして見えるので、さわやかさを意識したヘアスタ

 
 

3、NG面接スタイル

受付面接で好印象を与える身だしなみをチェック【服装・メイク・髪型】
 

非常識な身なり

面接は清潔感や好印象を持たれる身なりであることさえ気を付けておけば、あとは自分らしいスタイルでOKですが、あまりに非常識な身なりであれば採用の可否にも影響してしまいます。
事前に何の準備もしていないと判断されてしまうようなだらしなさや、過度な露出、派手すぎるメイクや個性的すぎる髪色など、面接に来ているとは思えないようなスタイルはNG。あと意外と見られているのが爪先。ピンクやベージュのワンカラーやフレンチネイルは好感が持てますが、派手なストーンや3Dアートのようなネイルはやめておきましょう。受付の仕事にふさわしいスタイルを意識することが、採用につながるポイントです。
 

小物にも注意

服装や髪型に気をつけるべき点はご紹介しましたが、カバンや靴などの小物にも手を抜かないようにしましょう。面接の時は履歴書が入るようなサイズのカバンが適しています。最近流行りのミニバッグやブランドロゴの主張が強いカバンは避けた方が無難。
また靴は黒やシンプルなパンプスが良いでしょう。スーツであれば履くことはないと思いますがピンヒールやサンダル、ブーツといった靴はふさわしくありません。そのほかにはアクセサリーは付けてはいけないということはありませんが、重ね付けや大きめのアクセサリーは控えておきましょう。

 
 

3、まとめ

受付面接で好印象を与える身だしなみをチェック【服装・メイク・髪型】
面接の時の身だしなみは、採用にも大きく影響します。受付の仕事を任せたいと歓迎されるような清潔感のある好感が持たれるスタイルを意識しましょう。
服装、メイク、髪型の3つの点に気を付けて、面接を頑張ってくださいね。