受付事務はネイルOK?好ましいネイルとは

受付事務はネイルOK?好ましいネイルとは
 
企業や店の顔として華やかなイメージのある受付事務。人に見られることが多いため、身だしなみには人一倍気を遣う必要がありますよね。メイクや髪型を整えることは基本ですが、ネイルに関してはどうなのでしょうか?ネイルは禁止されているのか、どんなネイルが望ましいのか気になりますよね。
そんな受付事務の理想的なネイルについて解説します。

 
 

  
 

1、受付事務でネイルはOK?

受付事務のネイルは業種によって差はあるものの、基本的にOKとされていることが多いでしょう。最近は身だしなみの一つとしてネイルをすることは認められつつあります。特に美容院の受付のような美容業界の受付事務は、自由にネイルを楽しめることが多いでしょう。
一方で医療事務のような病院の受付事務は、ネイルが禁止されていることもあります。清潔感や衛生面へ配慮しなくてはいけないため、勤務中のネイルは原則控えておく方が無難でしょう。

 
   

2、受付事務で好ましいネイルは?

受付事務はネイルOK?好ましいネイルとは
 

ピンクやベージュ系

受付事務で好ましいとされるネイルは、シンプルでナチュラルなものが良いでしょう。色はピンクやベージュ系なら清潔感もあって好感を持たれます。派手なピンクや濃いベージュではなく、淡いカラーを選ぶようにしましょう。

 

フレンチやグラデーションネイル

ネイルのデザインに関しては、フレンチやグラデーションネイルなら受付事務の仕事でも問題はないでしょう。ストーンなどの装飾は1〜2個程度にして、華やかになりすぎないようにしましょう。

 

お手入れの行き届いたネイル

いくらキレイにネイルをしていても乾燥していたりささくれができていては、清潔感に欠けてしまいます。反対にネイルを塗っていなくても指先までケアが行き届いていれば、とても印象が良くなりますよね。
受付事務は手元を見られやすい職業でもあるので、ネイルオイルやハンドクリームを塗って指先までお手入れをしておくことが大切です。

 
 

3、受付事務でNGなネイル

 
受付事務はネイルOK?好ましいネイルとは
 

派手なラインストーンやキラキラのネイル

キラキラと輝くストーンやラメの入ったネイルは魅力的ですが、受付事務のネイルとしてはふさわしくありません。受付事務は華やかさが求められますが、派手になってしまうのはNG。上品で清潔感のある雰囲気を目指しましょう。

 

お仕事ネイルにふさわしくないカラー

最近のネイルは単色塗りで様々なカラーのネイルを楽しむことが主流ですが、受付事務は色選びにも注意しましょう。ビビッドなピンクやオレンジなどはオシャレには見えますが、受付事務としては違和感があります。またくすみカラーのパープルやブルーなどもかわいいですが、それはプライベートの時に楽しむ方が良いでしょう。
あくまでもお仕事ネイルとして割り切ることが大切で、ネイルをするなら色選びの配慮が必要です。

 

3Dアートなどの個性的なデザイン

シンプルであるべき受付事務のネイルですが、3Dアートやイラストが描かれた個性的なデザインのネイルも避けるべき。受付事務は来訪者の対応をすることが基本なので、ネイルは悪目立ちしないようなデザインにしておきましょう。

 

スカルプや長さのあるネイル

受付事務のネイルは爪の長さにも気を付けなくてはいけません。スカルプで長さ出しをしたり爪を伸ばしすぎていると、不衛生なイメージを与えてしまいます。またパソコンの入力や書類の記入など、爪が長すぎると不便に感じることも多いので、仕事に支障をきたしてしまうことも。爪の長さは定期的にチェックしておくことが大切です。

 
 

4、まとめ

受付事務はネイルOK?好ましいネイルとは
受付事務のネイル事情についてご紹介しました。基本的にシンプルでナチュラルなネイルならOKとされていることが多いですが、あらかじめネイルの規定がないかを確認しておくと安心です。
受付事務として好感を持ってもらえるようなネイルを心がけたいですね。