受付嬢の華やかなスカーフの巻き方!

受付嬢の華やかなスカーフの巻き方!
 
受付嬢といったら華やかなイメージがありますよね。そのようなイメージを抱く理由として、スカーフの存在が大きいと思います。顔まわりをパッと明るくしてくれるスカーフは、華やかさが欠かせない受付嬢には必須のアイテムといえるでしょう。
今回は、そんなスカーフの巻き方やポイントをご紹介します。
 
 

 
 

1、受付嬢がスカーフを巻く理由は?

気品を感じることができる

受付嬢は企業の顔としての責任があり、言葉遣いや立ち居振る舞いに気を配り、常に一流の応対が求められます。そのためには、気品を感じる佇まいや見た目であることも大切な要素となります。
スカーフを巻くことで洗練された見た目になり、上品な印象を与えることができます。来訪者に対して好感をもってもらうために、スカーフを制服の一部として身につける場合が多いでしょう。
 

華やかな雰囲気になる

スカーフは首元に巻くため、顔の印象がパッと明るくなります。受付嬢には華やかさも求められるため、色や柄のあるスカーフを巻くことで、感じよく見える効果があるでしょう。
制服はモノトーンやシックな色合いでも、スカーフで色を取り入れることで、上品さと華やかさのバランスをとることができます。
 

企業のコーポレートカラーを印象付ける

コーポレートカラーとは、企業のイメージカラーのことです。コーポレートカラーは、受付嬢が着る制服やスカーフに取り入れられていることが多いでしょう。
コーポレートカラーのスカーフを巻くことで、社外の人にも企業のカラーを印象付けることができ、また来訪者に認識されやすくなるため、目印のような役割もあります。
 

小顔効果がある

受付嬢にとってのメリットとしては、スカーフを巻くことで小顔効果が期待できます。ふんわりとした存在感のあるスカーフは、顔の印象を明るく見せてくれる以外にも、小顔にも見せてくれるため、女性にとっては良いことづくめです。
美意識やおしゃれの一つとしてスカーフを巻いたり、巻き方を工夫してアレンジを楽しんでいる受付嬢も多いでしょう。
 
 

2、スカーフの巻き方は職場で決まっている?

受付嬢の華やかなスカーフの巻き方!
スカーフに関する決まりは、職場によって様々です。決められたスカーフを巻いて、巻き方も決められている職場もあれば、スカーフの種類や巻き方は自由の職場もあります。
指定されている職場であれば、そのマニュアルに従った巻き方をしなくてはいけませんが、自由な職場の場合は、企業のイメージに合った巻き方や、自分の良さが引き立つ巻き方を習得しましょう。
次項では、スカーフの巻き方をご紹介します。
 
 

3、おすすめのスカーフの巻き方

まずは、スカーフの基本の折り方をご紹介します。
様々な巻き方をする上で基本となるベースの形なので、覚えておきましょう。
 

基本の折り方(バイアス折り)

①裏面を上にして、スカーフを広げる。
②対角の2つの角をスカーフの中心で合わせる。(タグが付いている角を先に折り込む)
③両側を中心まで折る。
④さらに両側を中心まで折る。
⑤両側を半分に合わせて折る。
 

片結び

①折山を上にして、一方が長くなるように首にかける。
②長い方をもう片方の下からくぐらせてひと結びし、さらにもうひと結びする。
③横にずらして、形を整える。
 

片リボン

①折山を上にして、一方が長くなるように首にかける。
②長い方をもう片方の下からくぐらせて、ひと結びする。
③短い方を左にして、長い方を短い方の下から上にまわす。
④結び目の一番上のループに、長い方の根元を通して片リボンを作る。
⑤片リボンを調整して、結び目を引き締める。
 

アスコットタイ

①折山を上にして、一方が長くなるように首にかける。
②長い方をもう片方の下からくぐらせて、ひと結びする。
③上部を広げて、形を整える。
 

パピヨン

①折山を上にして、一方が長くなるように首にかける。
②長い方をもう片方の下からくぐらせて、ひと結びする。
③短い方で輪を作り、その上に長い方をかぶせる。
④リボン結びをする。
⑤リボンの形を整えて、好きな位置にずらす。
 
<参考URL>
「オフィスウェア通販サイト 事務コレ!」
「ユニフォームタウン」
「Office UNIFORM」
「洋服の青山 AOYAMA Journal」
 
 

4、まとめ

受付嬢の華やかなスカーフの巻き方!
華やかにしてくれるスカーフは、受付嬢になくてはならないアイテムの一つです。制服があるとおしゃれの自由度が低くなりますが、日によってスカーフの巻き方や種類を変えてみると、新鮮な気分で働くことができるでしょう。
また、ループ付きのスカーフや付属アイテム付きのスカーフを選ぶと、簡単かつ効率よく巻くことができるので、自分の使いやすいスカーフを選ぶこともポイントです。
ぜひご参考にしてみてくださいね。